新年最初のブログは、
少し深い「バウムクーヘン」のお話から始めたいと思います。
ふとした会話から…
数年前、漢方を学んでいた頃のこと。
「漢方って、奥が深くて難しいですね…」
そんな風にこぼした私に、漢方のお店の店員さんが、こんなことを教えてくれました。
「漢方の学びは、バウムクーヘンみたいなものですよ」
その言葉が、今でも心に残っています。
𖦹
バウムクーヘンは、
一気に分厚く焼こうとすると、きれいな形にはなりません。
薄く、薄く、生地を重ねて、くるくると同じ場所を回りながら、
少しずつ層をつくっていきます。
最初は、それが何になるのかもわからないくらい。
そこからゆっくりじっくり時間をかけて、
いつの間にか“かたち”になっていくんですよね。
𖦹
学びも、きっと同じなのだと思います。
最初から完璧に理解しようとしなくていい。
まずは全体をぼんやりと知ること。
思い出しながら、立ち止まりながら
少し工夫を加えたりもして、また触れてみること。
そうやって何度も巡っていくうちに、知識は少しずつ重なり
やがて〝使えるもの〟になっていきます。
そしてある日、「これは自分なりに、こう使えるかも?」
そんな発見が生まれたりもして。
2026年、どう過ごす?
今年は「新しいことをたくさん始める年」というよりも
これまでやってきたことを、もう一度丁寧に重ねていく年にしたいなと思っています。
派手さはないけれど、確かに積み重なっている感覚。
静かだけれど、芯のある時間。
丁寧に、ゆっくりと、歪まないように
自分のペースで層を重ねていく…
それでいいのだと、
あの時の「バウムクーヘン」のお話が伝えてくれている気がしています。
𖦹
今年もまた、くるくると巡りながら
自分だけのかたちを育てていけたらいいな。
あなたは今年をどんな学びの年にしたいですか?
新たな気づきとともに、実り豊かな一年でありますように…✧
𖦹
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
2026年もよろしくお願いします! ◡̈
Yüm
